2008大学読書人大賞決定。


「大学読書人大賞」―大学読書人大賞―大学文芸部イチオシの本
5月4日に公開討論会が行われて決定したらしい。
順位は以下の通り。

1  幼年期の終わり A.C.クラーク 光文社古典新訳文庫 2007年11月
2  1000の小説とバックベアード 佐藤友哉 新潮社 2007年3月
3  塩の街 有川 浩 メディアワークス 2007年6月
4  青年のための読書クラブ 桜庭一樹 新潮社 2007年6月
5  人類は衰退しました 田中ロミオ 小学館ガガガ文庫 2007年5月

結局のところ過去の名作が一位をとるんだったら出版年のくくりの意味はあるんだろうか。
どうせならもっとえぐいランキングをやってしまった方が面白いのに。
財団法人がバックにいるんじゃ無理でしょうけど。
とりあえず気が向いたらノミネート作品で読んでないものを読んでみようかなと。