最近買った漫画の感想。
短編集で結構いろんな時期に書かれたものなんだろうか統一感はない。
どこか古い(80年代ぐらい)漫画のようなイメージを感じる作品が多い気がする。
最後の作品ごとのあとがきにもいろいろと考えた跡が伺えて興味深い。
さよなら絶望先生(13)/久米田 康治
紙ブログのためだけに買ってる気がする。
ネタの速度はどこよりも早いんだろうがコミック派には関係なかったり。
面白い、けど"今日から俺は"ほど爆発性がないのが気になる。
新しい読者はどう感じるんだろうなぁ、この作品。
部長はこのまま見た目のままのキャラクターでいくんだろうか。
重要な位置にいるんだけどどこか起点になりきれてないような気が。
白球少女(2)/山崎 毅宜
円がなんか妙にかわいいなぁと思う。
帯に「野球はしてないけど…お勧めです!」と書いてある通り、本当に野球をやってない。
というかやらないつもりだろうし、やらなくていいんだろうなぁ。
エクセル復活。エルガーラと二人の貧困生活が初期の頃のノリを思い出させる。
イルパラッツォとふたりで漫才やってた頃が一番笑えたよなぁと懐古してみたり。
徹夜で掘り出したパペットとか、ひたすら落ちてみたりとか。
原作つきの六道神士作画の漫画。非常にバランスが悪いというかチグハグな印象。
ギャグとシリアスとエロのどれも中途半端で噛み合ってない感じがする。
どうせならシリアス一辺倒にしてしまえばいいのに。